『11.24 @新宿NakedLoft 小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK』刊行記念トークイベント!
【刊行記念トークイベントのお知らせ】
小児科医専門医が予防接種について語り合うトークイベント!
予防接種、ワクチンの疑問や不安に答えます!
今こそ予防接種のモヤモヤした疑問をスッキリさせましょう♪
『小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK』刊行記念トークイベント!
11月24日(日)
OPEN 12:30 / START 13:30
会場:Naked Loft(新宿)
前売¥1500 / 当日¥2000(要1オーダー¥500以上)
★※e +発売中!
★小学生以下のお子様は入場無料!
★是非お子様連れでもご参加ください!
★お申し込み・詳細ページはこちらから↓
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/129997
【出演】★著者:森戸やすみ(小児科専門医・さくらが丘小児科クリニック)★著者:宮原篤(小児科専門医・かるがもクリニック)★【ゲスト】堀成美(感染症対策コンサルタント)★【司会】鈴木エイト(ジャーナリスト)
現役の小児科医が優しくそして易しく書き下ろした待望の「一番やさしい予防接種の本」が発売されました。かけがえのない命を感染症の恐怖から守るには、予防接種/ワクチンにまつわるニセ情報・噂に惑わされず根拠のある医療情報に触れることが最も大切です。「ワクチンは不要だと聞きました」「副反応が心配です」という保護者の方はもちろん、ワクチンについて詳しく知りたい方、ぜひ会場で直接あなたの疑問や不安を話してみましょう。あなたの疑問や不安に、小児科医である著者のお二人とゲストの感染症専門家・堀成美氏が、丁寧に、そして“やさしく”回答してくれます。
医療や行政関係、そしてメディアのみなさん、どうしたらワクチンに不安を持っている保護者に正しい情報やワクチンの大切さを伝えることができるのか、みんなで考えましょう。
※著書販売、サイン会あり お子様連れ大歓迎!
★お申し込み・詳細ページはこちらから↓
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/129997
モデルじゃないけど気になる『馬油の力』
ども!
うらっちです。
『馬油の力』発売になりました。
これ男性だったら関係ないかなーなんて思ってパラパラと2ページ。
「馬の油は髪を生ず」
「え?」
「馬の油は髪を生ず」
こ、これ、女優、モデルだけではもったいないかも、、、、
女性だけでなく男性も♪
崔 燎平氏 開運トークライブ『幸せになるお金と才能の話』申し込み開始!
ども、内外出版社企画販売局のうらっちです!
知ってました?
今年ももう二ヶ月ない、、、。
早いですね、、、
あっという間。
本当に時間って平等なんでしょうか(笑)
それはさておき、
本日、北九州の予約の取れない開運アドバイザー、
崔燎平(さいりょうへい)さんの講演日程が決まりましたのでお知らせします!
しかも今回は人気コンテンツなので、
お早めにお申し込みくださいね!
定員になり次第終了です!
いますぐ申し込みページへ GO!
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https://www.naigai-shop.com/SHOP/AZ7303-8.html
【書籍】「救世主監督 片野坂知宏」試し読みはコチラ↓
プロローグ 爆誕! 救世主監督カタノサカ
「古巣の危機を救いに来ました。いまこそ恩返しをするときだと思っています」
新指揮官はそう言って、救世主のように登場した。そしてボロボロになった集団の陣頭に勇敢に立つと、丁々発止と数々の局面を切り抜け、約束どおり、いや、約束以上に、鶴も顔負けの恩返しを遂げてみせた。
これはJリーグ史上初、J3からJ1へとチームを〝二段階昇格〟させた男と、彼が率いるチームの物語だ。
男の名は片野坂知宏。現役時代にプレーしたこともある大分トリニータで2016年、監督業に就いた。それが火中の栗を拾う選択であることも、重々承知の上で。
当時、トリニータは絶望的な苦境にあった。おそらくクラブ史上2度目の、最大級の存続の危機だ。
最初の危機は2009年。7年にわたりJ1で戦ってきたチームが14連敗してJ2に降格するとともに、累積赤字11億円、債務超過額11億円超という未曾有の経営難が明るみに出た。前年にナビスコカップで優勝し、 「地方の星」ともてはやされた直後の出来事だった。
クラブがあちこちから資金を掻き集めて急場をしのぐ中、チームは2012年、昇格プレーオフを制してJ1昇格を果たす。これでとりあえず潰れる心配はなくなったが、当然、J1で戦うだけの体力もなく一年でJ2に逆戻り。それでも経営状態は少しずつ上向き、今度こそJ1に定着できるよう再チャレンジしようというところまで来た。
その矢先の、2度目だ。2015年のトリニータはボタンを掛け違えたように失速し、まさかのJ3降格。このままJ3から上がってこれないようであれば観客は減り、スポンサーも離れ、またも存続が危ぶまれることになる。
なんとしても一年でJ2に復帰せよ!
そんなミッションなど、誰が好き好んで背負うだろう。J3降格で戦力の確保も難しく、ましてや過去にいろいろあったクラブだ。飛んで火に入るマゾヒスティックな物好きは、そう簡単には見つからない。
もういい、もういいんだ。このまま地方弱小クラブにふさわしい楚々としたたたずまいで、トリニータが存続さえしてくれればそれでいい……。
幾多の荒波に揉まれてマッチョメンタルに鍛えられたトリサポたちでさえ、地面に膝をつくばかりに打ちのめされていた。華やかだったJ1時代の思い出が、走馬灯のように脳裏を駆けめぐる。
そのとき突然、走馬灯が急ブレーキをかけた。ぐるぐる回っていた群れを離れ、一頭の白馬がこちらにやってくる。その背にまたがっているのは、救世主・カタノサカ!
「僕は、トリニータで指導者としての一歩を踏み出し、このクラブにS級ライセンスも取らせてもらいました。その御恩を返したいと思います」
Jリーグ創設当時、サンフレッチェ広島で風間八宏や高木琢也といったスターの華々しいゴールをお膳立てしてきた左サイドバック。2000年と2003年にはトリニータでもプレーした。キャプテンも務めたが、プレーヤーとしてはすでに旬を過ぎており、引退後は強化スタッフやコーチとして2006年までトリニータに籍を置く。その後はガンバ大阪とサンフレッチェ広島でコーチとして指導経験を積み、その間に西野朗、長谷川健太、ミハイロ・ペトロヴィッチ、森保一という4人の名将から、勝負やマネジメントの極意を学んだ。
そんな彼自身がついに現場の最高責任者として、その手腕をベールから解き放つ日が来たのだ。
実は 「トリニータの新指揮官=片野坂」説は、J3降格決定直後から、一部のサポーター界隈でまことしやかに囁かれていた。すでに話はまとまっているらしいのに発表できないのは、片野坂がヘッドコーチを務めているガンバ大阪が天皇杯を勝ち上がっているからだという。
「早く負けてしまえ!」
全トリサポのよこしまな願いも空しくガンバは決勝まで勝ち上がり、きっちりと優勝してシーズンを終えた。さあ、これでようやく指揮官就任が公にできるはず……!
クラブからの正式発表は2016年1月11日。片野坂監督爆誕のニュースは大分に光をもたらし、トリサポの息を一気に吹き返した。
なにしろ有能疑惑がハンパないのだ。片野坂がガンバとサンフレッチェで指揮官の参謀を務めていたシーズンは、ほぼ毎年のようにタイトルを獲っている。名将の陰に名参謀あり。名参謀は名将となりうるのか。なるに違いない。なってほしい。きっとなる。
切実なトリサポたちの思いを背負ってトリニータ初のJ3に挑んだ新指揮官は、慣れないカテゴリーに四苦八苦しながらも、最後には5連勝フィニッシュで優勝し、クラブの命運を懸けたミッションを完璧に達成する。そればかりかこれまでのトリニータとは全く異なる新たなスタイルを構築し、2017年には終盤まで昇格争いに絡んだかと思うと、その翌年にはJ1自動昇格まで果たしてしまった。
片野坂フィーバーはとどまるところを知らず、むしろ誰もが苦戦を予想していたJ1で、さらなる輝きを放つ。開幕戦でいきなりアジア王者の鹿島アントラーズを下し、第2節では同じJ2からの昇格組である松本山雅FCに敗れたものの、第3節でジュビロ磐田、第4節では横浜F・マリノスと、J1のそうそうたるチームに勝利して、好スタートを切ったのだ。
そのサッカースタイルの徹底ぶりと戦術の的確さで、片野坂トリニータは一躍脚光を浴びた。3年前の瀕死状態から蘇ったトリサポたちは生きる歓びを噛み締めている。波乱万丈のクラブ史とともに人生を歩んできただけに、口では 「いやまた何が起きるかわからないから」「ここからが大変だから」と言うのだが、それでも有頂天になるのを抑えきれない。
これは、そんなクラブとクラブを取り巻く人々の命運を背負い最前線で身体を張って闘う男と、彼が率いるチームの物語だ。
◆〝秘技・猫じゃらし〟にみんな釘付け
一応、マスクを着用してはいたのだが、小さな地方都市のことだ。スーパーマーケットで惣菜を選ぶ指揮官の姿は、何人ものサポーターに目撃されていた。
家族と愛犬を広島の自宅に残しての単身赴任。コタツで焼酎を片手に一人鍋をつつきながらプレミアリーグやブンデスリーガを見るのが日々の楽しみだ。
そんな気取らなさでも親しみを持たれながら、それ以上にトリサポたちのハートをがっちりと掴んだのは、カタさんが試合中にテクニカルエリアで見せる姿だった。
90分間ほとんど、じっとしていることがない。ピッチ上の選手たちに指示を送る姿が躍動感に満ちあふれている。こっちが空いているぞと大の字ジャンプで逆サイドの選手にアピールし、上がれ下がれと腕を振り回す。パスミスでボールを奪われれば膝を折って悔しがり、シュートが枠を外れれば両手で髪を搔きむしる。縦パスに並走してタッチライン際を攻め上がったときは、さすがにテクニカルエリアから出ちゃダメですと第四審判に叱られて、その後は攻撃参加(?)せずにラインぎりぎりで爪先立ちになって堪えていたのだが。
「DAZNはテクニカルエリア専用カメラを置くべき」
「カタさんもGPSで走行距離を計測するべき」
あまりにアグレッシブなコーチングスタイルにそんな提案が相次ぎ、SNSでは面白がって誰かの作ったヒートマップがすごい勢いで拡散された。話題になっていると指摘すると、指揮官は照れまくった。
「いや、そんな目立っちゃってますか。僕はただ90分間、選手と一緒に戦ってるつもりなだけなんですけど。僕じゃなくて選手のほうにもっと注目してください」
切ないことにカタさんの声は、観客の歓声やサポーターのチャントに掻き消されて、ピッチに届かないことも多い。
「まあ大半は何を言ってるか聞こえてないんですけど、雰囲気で理解してます」
などと笑いながら、選手たちは躍動する指揮官とともに激しい試合を泳ぎきっていく。
そうやって展開する独特のサッカースタイルが、また話題性に富んでいた。
攻撃時には大抵、ゴールキーパーとセンターバックでの延々としたボールのやりとりがはじまる。
「何しよるんか、前に蹴らんかーーー!」
「腰の引けたようなサッカーするんじゃねえぞー!」
スタンドからは焦れたように、オッサンたちの怒号が飛ぶ。
それでも横パスやバックパスをゆらゆらと繋ぐ選手たち。その足元をめがけて、相手がものすごい勢いで突っ込んでくる。奪われたが最後、ゴールは目の前だ。失点は免れない。
「危なーい!」
観客の悲鳴が上がる中、ボールは突っ込んでくる相手をかわし、きわどいタイミングでひょいっと味方へと渡される。今度はそこをめがけて突進する相手選手。またもボールはぎりぎりで、別の味方の足元へ。ときにはボランチも輪に加わりながら、その繰り返しは次第に、猫をじゃらして遊んでいる様相を呈してくる。
と、そのとき。キーパーが大きくボールを前線へと蹴り出した。そこで待っていたのは、すばしっこいフォワードだ。後ろで回されるボールが少しずつ前進しそうな気配につられて、相手の意識はいつのまにかそちらに集中している。それこそが猫じゃらしの狙いだった。相手がいきなり頭上を越えたボールの行方を振り返ったときには、トリニータは相手の守備の手薄なところを突いて、一気にゴールに迫っている。
この〝秘技・猫じゃらし〟が定着してくると、対戦相手も対策を練るようになった。手を変え品を変え、それぞれのチームの得意技を駆使して、どうにかして秘技を封じ込めようとかかってくる。
その多彩な反撃にはカタさんもだいぶ苦しめられた。だが、そんなことははなから織り込み済みだ。むしろ対策を講じられ、さらにそれを上回る次の一手を考えることで、片野坂知宏のサッカー、略して〝カタノサッカー〟は徐々に磨かれていったのだ。
ピッチ上で一番闘っているのは、監督自身なのかもしれない。
ピッチ上で一番闘っているのは、監督自身なのかもしれない。
こんにちは、内外出版社・営業担当のKです!
いきなりの書き出しで恐縮ですが、
今回は、いま話題沸騰のとあるサッカーチームで指揮を執る
監督を取り上げた新刊を紹介したいと思います。
『救世主監督 片野坂知宏』
本体価格:1,400円+税
著者:ひぐらし ひなつ
6月1日(土)発売予定
【ご購入はこちらから】→ https://www.amazon.co.jp/dp/4862574688/
サッカーJ1リーグに今季から参戦している九州・大分のクラブ、大分トリニータ。
トリニータは3年前、J1リーグを経験しているチームで初めて、
J3というカテゴリへ降格したチームでした。
様々な苦境の中、J3降格後に就任した監督が、
タイトルにもある片野坂知宏監督です。
本書プロローグの中で、以下のように紹介されています。
「古巣の危機を救いに来ました。
いまこそ恩返しをするときだと思っています」
新指揮官はそう言って、救世主のように登場した。
そしてボロボロになった集団の陣頭に勇敢に立つと、丁々発止と数々の局面を切り抜け、約束どおり、いや、
約束以上に、鶴も顔負けの恩返しを遂げてみせた。
これはJリーグ史上初、J3からJ1へとチームを〝二段階昇格〟させた男と、彼が率いるチームの物語だ。
男の名は片野坂知宏。現役時代にプレーしたこともある大分トリニータで2016年、監督業に就いた。
それが火中の栗を拾う選択であることも、重々承知の上で。
"救世主監督"は、チーム・選手を変革させ、J3からJ2へ。
J2での2年を経て、昨年11月にチームを見事J1リーグ昇格へと導きました。
そして、いま現在。
J1昇格後、すぐに大分トリニータは旋風を巻き起こし、
数々の強豪チームを破って3位という位置につけています。(2019年5月21日現在)
私はサッカーファンですが、どこかのチームのサポーターでもなく、日本代表戦を中心に、Jリーグをテレビでやっていればチェックする程度のファンです。
そんないわゆる"にわか"と言われてしまいそうな私ですが、
サッカーの試合はそれの数を見てきたので、
素人目ながら「面白い」か「面白くない」か、くらいの判断はつきます。
ハッキリ言って、めちゃくちゃワクワクします。
本当にサッカー素人で、ただのスポーツ好きの私がいう言葉からは
そこまで伝わらないかもしれません。
でも、この本を担当した敏腕編集者にトリニータのサッカーが"いかに面白いか"を
日々叩き込まれていった中で、改めてそのサッカーに触れると、
とても攻撃的であったり、チームとしての意図が明確だったり、
選手全員、いや、片野坂監督を含めたチーム全員の闘う姿勢だったりが、
本当に毎試合見ていてワクワクするような、応援したくなるようなサッカーをしているのが、とても印象的です。
J1リーグで快進撃を続ける大分トリニータのサッカーが、
片野坂監督によってどのように創り上げられたのか。
そのすべてが、この本書にあります。
就任当初から片野坂監督を追い続けたひぐらしさんにしか書けない、
細かな取材とトリニータ愛が満載の文章は、ファン必読だと思います。
また、ファンのみならずJリーグファン、他のチームのファンにも、
「どうしてトリニータは、いまこんなに強いのか?」
その疑問にすべて答える内容にもなっています。
私は、片野坂監督の指揮する姿が好きです。
選手に声をかけ続け、ときにはタッチライン付近まで身を乗り出し、
自らも闘っているその姿には、スポーツファンとして胸を打たれました。
また、試合中に声を出し続けることで片野坂監督の喉が枯れてしまうことが多かったことから、サポーターが「監督の喉を助けてあげて」とSNSで呟いたことをキッカケに、大手製薬会社の浅田飴がのど飴を監督にプレゼント。
その後スポンサー契約にまで至った経緯は、サッカーファンの間では有名な話になっています。
もちろん、その話題についても本書で触れているのです。
営業担当が、かなり出しゃばってしまいましたが…。
本当にこの本は、大分トリニータのサポーターをはじめ、サッカーファンにはぜひ一読して頂きたいと心底思ったので、自分なりに紹介しようと思いました。
きっと、編集担当に「でしゃばるな!」と怒られるだろうなぁ…。
いや、でも、とにかく良い本だって、伝えたかったから。謝ればいいか。
内外出版社の新刊書籍『救世主監督 片野坂知宏』は、6月1日発売予定です。
現在はお近くの書店や、Amazonなどで予約を承っておりますので、
気になられた方は、ぜひご予約をお願いします!!
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